安川電機のYASKAWA BUSHIDO PROJECTが産業用ロボットを超えている
産業用ロボットが居合抜きに挑戦という動画がとても未来な感じで素敵でした。
YASKAWA BUSHIDO PROJECTという、産業用ロボットを扱う安川電機という会社と、TVなんかでもパオフォーマンスをされている町井勲氏のコラボレーションです。
ロボットの形としては"This is産業用"といった趣ですが、実際に動いているところを見ると本当に人間の腕のように見えてくるレベルの滑らかさです。
仮にですけど、水道橋重工のクラタスとコラボレーションした人型居合ロボットなんてのが出来たらめちゃめちゃテンション上がりますね!!
ヘロヘロの弾しか撃てないメガボッツなんかには負けそうにありません。
イノベーションを起こそうと迷走するよりも、こういった明確なテーマを扱う産業については日本の企業の得意とするところかもしれませんね。
スタバで「ノートPC」を使ってる人が仕事してるってホント?
スタバでノートPC使っている人、すごく多くはないですけどそこそこいますよね。
そんな人が何をしているのかすごく気になっていましたが、実際に調査をした記事が上がっていました。
本当はみんな何をしているのか
なんと結果は「仕事をしている」というものでした。
打ち合わせの合間に仕事をしている営業職の方、フリーランスでノマド的な働き方をしている方、などなど。
私は基本的に一か所に長居できないタイプなのでノマド的な気持ちもわかるんですが、一杯で長居するとか申し訳なくてできないし、そんな何杯も飲みたくないっていうのが魅力を感じないところですね。
なぜスタバなのか
スタバは電源とWi-Fiが完備されていることが、みなさんに利用されている理由のようです。確かに、最近は仕事をするとなればネット環境は必要ですよね。そして長時間ともなれば電源は必須です。
しかし、ルノワールなんかも同じような条件ですがなぜスタバなのか。
ルノワールに割高感を感じているのか、ちょっとした昭和感を感じているのか。
ルノワールではなくスタバを選んでいる。そこに彼らの心の中に潜むドヤ顔を垣間見てしまうのです。
スタバで仕事するときはここに注意
スタバのWi-Fiサービス、ログインして使う形なので大丈夫だとは思うんですが、暗号化されていないWi-Fiというのは同じWi-Fiを使っている人にパケットが丸見えです。
特に、メールなんてだいたい暗号化なしの平文でやり取りされているので、ビジネスメールなんて丸見えの状態になってしまいます。
セキュリティ事故を起こすと個人や会社の信用を完全に失ってしまうことも珍しくありませんので、軽々しく外のネットワークで仕事をするのはひかえた方が無難ではないでしょうか。
ちなみにルノワールのWi-Fiも調べてみましたが、SSLで暗号化されていることが名言されてされているので、少しは安心できるかもしれません。
【ロボットvsロボット】2014年、2015年にやってた"ヘボコン"が面白そう(だった)
去年のクラタスvsメガボッツ戦争勃発以来、大変ロボット熱が高まっている私です。
ロボット良いなーなんて思いながらネットを見ていると、"技術力の低い人向け"のロボコンが開催されていたことを知りました。
技術力の低さを競う"ヘボコン"
大会の模様は上のレポート記事をご覧いただくのが一番ですが、
・前に進まない
・自滅する
・動きから狂気を感じる
・ロボットを電車に置き忘れる
等々、技術力が低いなりのドラマを感じました。
何より、技術力の低さをカバーするための創意工夫なんかも(まれに)あったりして、技術力が高い大会では見れない独自の感動と温かさを感じました。
海外からの反響もあり!!
外国人「これは日本にしかないwww」ロボットで戦うヘボコンが熱い!海外の反応
海外でも概ね好意的?に?取り上げられているようでした。
ヘボさを競うなんてあまり海外にはなさそうですよね!!
2015年には巨大ロボット版ヘボコンも!!
ギガヘボコンでは全長1m異常という縛りがあったようですが、みんなでかい図体のわりにタイヤが以上に小さいです。この辺に技術力の低さが現れている感じがします。
冒頭で紹介した大会では電車の中にロボットを置き忘れた方がいましたが、ギガヘボコンでも部品を駐車場に置き忘れた方が現れました。
何でしょう。この生き様がヘボいというのは伝統なんでしょうか。
2016年も開催してほしい
公式サイトの更新は2015年4月から止まっちゃってるようですが、今更知った私としては、ぜひ2016年も開催してほしいと願っています。
【クラタス vs メガボット】メガボットMk2の弾丸発射動画がクソしょぼい
去年、水道橋重工製ロボット"クラタス"に対して、アメリカ製ロボット"メガボット"が挑戦状を叩き付けました。
基本的には対戦が実施する方向で調整が行われていますが、対戦方法や時期、場所等の詳細が決まっておらず、ロボット対決にロマンを感じている1ファンとしては続報を心待ちにしておりました。
待ちに待った状態で投稿されたメガボット動画、しかもMk2の冠が付いている動画です。
※30秒あたりから弾丸を発射します
超しょぼいです。10メートルくらい離れた段ボールに刺さったり刺さらなかったりする程度の威力です。
アメリカ様の名前で勝負をするなら、もうちょっとしびれる性能を期待したいですよね。今後に期待しましょう。
【ゴシップ】話題のSMAP×SMAP謝罪動画を今更見てみた
年明けからSMAPの解散報道が過熱してましたね。
SMAP×SMAPの公式謝罪を受けて、ニュースサイト、まとめサイト等では、やれ公開処刑だ、顔がやべーだ含みがあるんじゃないか等色々言われてたので、気になって動画を探してみました。
話題になっていた点
- 普段センターの仲居が最も下手に立ち、最後ではなく中途半端な順番で挨拶させられ、事実上の降格では?
- 草なぎ(なぎはいつものどうのこうのの漢字)の発言を木村が遮った感じが出てるので、予定外の事を喋ったのでは?
- 造反組とされる4人が黒いネクタイ、事務所側(SMAPから見ると裏切り側)の木村が白いネクタイなのは何かを象徴しているのでは?
- アナウンサーの手が震えすぎ、現場の緊張感がすごかったのでは?
等々、陰謀論好きとしては色々気になる話題が満載だったので、普段とは毛色の違う投稿をしてみました
マイナンバーの障害で何が起きていたかを想像する
少し前になりますが、マイナンバーのデータ移行ミスがあったとのニュースがありました。
少し調べてみると、まあ関わりたくない案件の臭いがぷんぷんしてきましたので、ちょっとまとめてみたいと思います。
どこから発注されていたのか?
マイナンバーのシステムは、地方公共団体システム機構という謎の機構が発注を出しているようです。
国の関連法人は、一定金額以上の取引はほぼすべて入札という形で行われます。
その入札広告はだいたいWebサイトにに公開されているはずなのですが、Webサイトを見てもどれが個人番号(マインナンバー)の公告なのか全く分かりませんでした。
公告が広く確認されるとまずい理由でもあるのかもしれませんが、まともな仕様を作れそうな組織とは思えませんね。
誰が受注したのか
IT系のニュースを検索してみたところ、2つの記事が見つかりました。
マイナンバーを管理するシステムとマイナンバーを生成するシステムの二つのシステムに分かれた受注になっているようですね。
NTTコミュニケーションズを代表としたNTTデータ、富士通、NEC、日立製作所の5社からなるコンソーシアムが二つ合わせて200億弱円で落札しているようです。
大手5社の合同なんて、関わりたくないオーラがプンプンしてきますね。
失敗しそうな原因1:NTT系がイニチアシブを取っている
NTT系がイニチアシブを取る案件は、個人的には最も関わりたくない案件の一つです。
NTT系企業は、中が殆どお役所です。彼らは要件定義書とか仕様書の"てにおは"とか"言い回し"に異常にこだわります。
NTTデータはプロマネという名の文章ダメ出し屋さんが、作られたドキュメントに文句をつけ、誤記を見つけては鬼の首を取ったように富士通、NEC、日立を叱責していたことでしょう。
もちろん、誤記なんてする方が悪いとお思いでしょうが、200億円規模のプロジェクトで作成される膨大なドキュメントを全て誤りなく記述するなんて不可能です。
おそらく、このプロジェクトで前工程のドキュメントに誤りが見つかった場合、富士通やらNECやら日立は、「全てのドキュメントを再精査して問題ありません」という報告のために膨大なリソースを使っていると思います。
失敗しそうな原因2:なぜかシステムが分かれている
システム間のインターフェースは、システム開発時に最もトラブルの多い箇所の一つです。極力システム構成は単純な方が障害を招きにくいですが、なぜか中枢システムと生成システムに分かれた構成になっており、なんとなーく嫌な空気が漂います。
仮に1システムとして受注したとしても、会社でチームは分かれて行くでしょうから、富士通、NEC、日立で3つ以上のサブシステムに分けて開発を行うでしょう。
国のシステムはただでさえ複雑な構成になりがちと聞いたことがありますので、今回もとても複雑なシステム構成になっていることでしょう。
失敗しそうな原因3:大量のデータコンバートが発生する
国が個人を管理するシステムがどうなっているのかはわかりませんが、人の名前って同姓同名もありますし、一意のデータに特定するのが難しいデータのうちの一つです。
そのデータを、データ構造の違うシステム向けに大量に生成する必要があるというのは気が遠くなる作業です。イレギュラーなデータ等を考慮すると、結構手作業で作られたデータなんていうのもありそうです。
マイナンバーシステムに投入するデータはおそらく住基ネットあたりを元に引っ張ってきていると思うのですが、ちゃんと個人を特定できるコード(主キー)は振られていなかったんじゃないかと想像しています。(そこで個人を特定できる主キーを設定できていれば、マイナンバーなんて新たに作る必要ありませんしね)
ということは、元となるデータを持ってきてみたものの、どのデータとどのデータが重複してて、どのデータを生かすべきかーなんて紆余曲折がいっぱいあったんじゃないかと思います。
とはいえ仕事を選べるわけではない
われわれシステム開発者は、大手を頂点としたピラミッドの1歯車でしかありませんので、自分が所属している会社がどの層にあるにせよ、嫌な予感がするシステムだからと断れるわけではありません。
そんなときに一介の会社員が切れるカードなんて「退職」くらいでしょうしね。
どれだけ優れたスキルを持っていても、このような大規模システムの前では焼け石に水。システム開発に最も必要なスキルはやはり体力と精神力ということになるでしょうか。
忘年会シーズンに必読。二日酔いへの正しい対処法
師走も佳境に入ってきたこの時期、忘年会で飲みすぎる事もあるのではないでしょうか。二日酔いになってしまったときの対処法をまとめてみました。
個人的に効果があると思うもののうち、メジャーじゃないと感じているものを中心に紹介します。
スポーツドリンクを飲む
二日酔いのときのつらい頭痛、飲みすぎからくる脱水が原因となることがあるようです。
そんな時は素早く水分を吸収できるスポーツドリンクを飲むのが良いようです。
お酒を飲んだ後にスポーツドリンクを飲むとアルコールの吸収が促進されて危険なんて都市伝説がありましたが、根拠はないようですので安心して飲みましょう。
ハイチオールCを飲む
ハイチオールCに含まれるLシステインが、アルコールの分解を促進してくれます。また、日本人は二日酔いの原因になるアセトアルデヒドが溜まりやすい体質を持つ人が大半ですが、このアセトアルデヒドの分解も促進されます。
ハイチオールCは1日6錠の服用が目途とされていますが、飲む前2錠、飲んだ後2錠飲むのが効果的なようです。
スプライトを飲む
どういった働きで二日酔いに効果があるのかは微妙にわかりませんが、いろんな飲み物を飲み比べた結果、スプライトが二日酔いにとても効くようです。
二日酔いに効いているかはわかりいませんが、二日酔いの時にスプライトを飲むと、とても体が求めている感覚がありますので、きっと効いているんでしょう。
とはいえ飲みすぎないのが一番
体調もありますが、二日酔いの予防には飲みすぎないのが一番です。飲んでいる途中にはなるべく水分を補給し、適度に油分を接種してアルコールの吸収を遅らせるのも効果的です。
楽しいお酒の席、翌日に二日酔いを持ち越さず、楽しいまま終わりたいですよね。